乳児院の施設長が来所されました(子供服・おもちゃ等の寄付のお願い)

こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

 

先日のブログで、乳児院等に子供服やおもちゃ等の寄付募集のお知らせをしていたかと思います。

本日、私が寄付をしている乳児院の施設長さん等が、新埼玉法律事務所に来所されましたので、皆様に寄付していただいた絵本、洋服、おもちゃを寄贈しました。寄付していただきました皆様、ありがとうございました!

 

引き続き、以下のものの寄付を募集しています。

・新品あるいはそれに近い子供服(特に0~3歳、サイズとしては80・90・100くらいがありがたいです)

・壊れていない安全な子供向けおもちゃ(絵本やDVD等、あまり大きくないもの)

 

上記のようなものがありましたら、新埼玉法律事務所の弁護士・村松綾子宛(〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町7丁目11番2号松栄浦和ビル4階 新埼玉法律事務所)に郵送して頂けると助かります。

※大変恐縮ではございますが、送料はご負担をお願い致します。

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社会福祉士向けの実務研修を行いました

 こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

 

 令和3年4月10日(土)に、埼玉県社会福祉士会(ぱあとなあ)の会員向け(36名)に、zoomにて成年後見事務について講義をしました。

 講義は、①社会福祉士に寄せられる成年後見事務の特徴、②弁護士費用(法テラスの仕組み)について③成年後見人就任当初に多い相談(成年後見の申立ての仕方、将来の相続人に御挨拶をするかどうか問題、借金問題)、④本人の身内の死亡にまつわる相談(相続放棄、遺産分割)、⑤本人が亡くなった後に多い相談(本人の突然死の場合、相続人への財産の引継ぎ、相続人がいない場合)の5つに内容を分けて行いました。

 視聴なさって下さった皆様、及び設営の準備をして下さった皆様、本当にありがとうございました。

 オンラインだと一方的な講義になりがちですが、できる限りたくさんの方に質問をさせて頂きました。会員の皆様に意見を求めながら、楽しく講義ができました。

 

 成年後見制度は、理想と現実の狭間で揺れ動いており、まだまだたくさんの課題があります。

 社会福祉士と弁護士との職業の垣根を越えて、問題を共有できると嬉しいです。

未成年後見人のことをご存知ですか

 こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

 

 本日、埼玉県子どもの権利委員会委員長の原田茂喜弁護士と、公明党上尾市議会の皆様に、「未成年後見人制度」の説明に伺いました。公明党上尾市議会の皆様も、真摯に耳を傾けて下さいました。

 以下、未成年後見人制度について簡単にご説明をいたします。

 

 未成年後見人制度は、両親が亡くなったり、両親から虐待された子どもたちのための制度です。

 例えば、未成年後見人は、親に代わって、賃貸アパートの契約をしたり、携帯電話の契約をすることができます。

 

 このように、未成年後見人制度は、子どもたちを支える重要な制度です。

 しかしながら、埼玉県では、児童相談所が申立てをした案件のみ、未成年後見人の報酬助成がされており、それ以外は行政の経済的な支援が受けられない状態です。 

 これでは、本当に支援が必要な子どもたちを支えていくことができません。

 

 今後は、未成年後見制度の利用拡大のために、報酬助成の強化が必要です。

 養育能力が低いと思われる家庭で育つ子どもたちが、アパートで暮らす、携帯電話を契約できる等、当たり前の環境を享受できるよう、未成年後見人制度の利用拡大に向けて頑張っていきます。

精神保健福祉士試験の受験を断念

 こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

 

 先日のブログで、私が、精神保健福祉士の資格を取得するために、日本社会事業大学 通信教育科 精神保健福祉士短期養成課程に通い、無事に卒業したことを記載しました。

 そして、いよいよ2021年2月6日・7日、精神保健福祉士の国家試験を受験予定だったのですが、結論から申し上げますと、受験を断念いたしました。

 理由は、受験会場が東京であること、緊急事態宣言中であることから、新型コロナウィルスの感染拡大防止のためです。

 私は仕事柄、多くの方にお会いしますし、お客様の中には、高齢者の方や抗がん剤治療中の方もいらっしゃいます。私が感染源になってはいけない、という強い思いもあります。

 また、私が緊急に精神保健福祉士の資格を取得する必要性もありません。

 一受験生としては、緊急事態宣言中の国家試験であれば、各都道府県に試験会場を設置するなど、県外の移動が制限されるように国家試験の主催者に配慮して頂きたい気持ちもありましたが、おそらく試験会場の確保等が物理的にできず、やむを得ない判断だったと思います。来年こそ合格したいです。

 そして、大学受験生や国家試験の受験生の方々は、特殊な環境下で本当に大変かと思いますが、桜が咲くといいですね。皆様の合格をお祈りいたします。

 早く、新型コロナウィルスの感染が終息することを祈っています。

摂食障害とクレプトマニア

 こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

 

 「摂食障害の女性受刑者、7割が窃盗罪」 ←クリックで別ウィンドウが開きます

という記事が、毎日新聞で掲載されました。以下、記事を引用いたします。

 

 「全国の刑務所に収容されている女性受刑者のうち、食べ吐きを繰り返す等の摂食障害がある受刑者が、2018年に181人いたことが、法務省の特別調査で判明した。

 すべての女性受刑者のうち、窃盗罪は約4割で、摂食障害がある女性受刑者の7割が窃盗罪で収容されている。」

 

 このように、女性の窃盗罪はとても多いです。

 しかしながら、窃盗罪と言っても、純粋にお金のために窃盗をする人もいますが、家庭内のトラブルや摂食障害(過食症や拒食症等)等の精神的な問題から、お金に困っていないのに窃盗を繰り返す「窃盗癖」、いわゆる「クレプトマニア」の女性がいます。

 私自身、クレプトマニアの方の刑事弁護の担当、離婚事件の相談を受けたことが何度もありますが、皆様とても犯罪とはおよそ結びつかない、上品な方が多いです。

 クレプトマニアの方の万引き行為には、刑罰だけではなく、治療が必要です。

 

 弁護士によっては、窃盗癖の知識がなく、通常の窃盗事件と同じような刑事弁護をしてしまうことがあります。私が過去に担当した方で、何度も弁護士に依頼しているにも関わらず、窃盗癖としての刑事弁護をしていただいていない方もいらっしゃいました。

 窃盗癖の方の刑事弁護にあたっては、窃盗癖に詳しい医療機関の通院などの支援が不可欠です。私も必ず、本人と一緒に一度は医療機関を受診するようにしています。

 窃盗の再犯防止に向けては、①一人で買い物に行かない、②大事な人の写真を常に持ち歩く、③買い物に行く際は、リストを持参する、④自助グループに通う、などの具体的な取り組みが必要です。

 

 被害額が低額な万引きで再犯を繰り返し、実刑判決を受けている例も少なくありません。

 自分がクレプトマニアかもしれない、家族が窃盗罪で捕まってしまったがクレプトマニアかもしれない、と悩んでいる方は、ぜひクレプトマニアの刑事弁護の経験がある私までご相談ください。

 電話番号は048-866-7770受付時間:午前9時半から午後6時まで)です。

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