こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。
小学校、中学校からのLGBTQに関する弁護士会への授業依頼が、以前より増えている印象です。
子どもたちには、「みんな違ってみんないい」ではないですが、多様性のすばらしさを伝えられたらと思います。
ここでは、LGBTQに関する、おすすめの本を紹介したいと思います。
母子家庭、父子家庭、お父さんお母さんがいない祖父母の家族、里親の家族、同性愛同士の家族など…
多様な家族がイラストで描かれていて、子どもにもわかりやすいです。
② レインボーフラッグ誕生物語 セクシュアルマイノリティーの政治家ハーヴェイ・ミルク
映画にもなったミルクの話が書かれています。
LGBTの象徴であるレインボーフラッグの誕生秘話が書かれています。
とても色彩が豊かな本です。
いろいろなLGBTQの当事者の方の意見が書かれており、決めつけは厳禁だと勉強になりました。
とても参考になる本ですが、13歳には少し難しいと思います。