法律相談

DV被害者の方向けの電話法律相談について(法テラスを利用できる方限定)

 あけましておめでとうございます。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。今年もよろしくお願い致します。

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、令和3年1月8日に緊急事態宣言がなされるようですね。

  緊急事態宣言により、在宅勤務が増えて、家庭内暴力が増えることが懸念されます。

 しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のためや、DV加害者(配偶者)の在宅勤務により、法律事務所での対面での相談が難しい方が増えると思います。

 そのため、法テラスと契約している弁護士であれば、DV被害者の方向けに無料電話法律相談を実施しています。

 

 ご連絡をいただく際は、スムーズかつ的確な対応のために、お電話での事前予約をおすすめいたします。

 電話番号は048-866-7770受付時間:午前9時半から午後6時まで)です。

 新埼玉法律事務所のホームページはこちら

 

 私も、微力ながら、自分にできることはしたいと思っております。

 DV被害者の方ご本人だけでなく、身近でDVを受けているのではないかという人を見かけた方も、ぜひご相談下さい。

保育士さんからの相談① ~退職金について~

こんにちは。弁護士・社会福祉士・保育士の村松綾子です。

今日は、保育士さんからの法律相談を紹介し、それに回答します。

 

【CASE①】

 ある保育園に勤めていましたが、職場の人間関係のストレスから退職しました。

 施設長として数年も務めていたのに、退職金は一切もらえませんでした。

 退職金はもらえないのでしょうか?

 

【ANSWER①】

 退職金について義務付ける法律はありません。

 そのため、退職金を請求するためには、労働契約上の根拠が必要です。 

 具体的には、就業規則や、労働契約書にそのような定めがあれば、認められる可能性があります。

 また、以上のような定めがなくても、過去に退職金が支払われた事実があるような場合には、慣行に基づいて退職金が支払われることがあります

 

 まずは、職場の就業規則を確認しましょう。

 また、退職金の請求権の時効はですので、それまでに確認してください。